株式会社プレイブレーン、シリーズAラウンドで6億円の資⾦調達を実施
2020-06-30
株式会社プレイブレーン、シリーズAラウンドで6億円の資⾦調達を実施
株式会社プレイブレーン(本社所在地:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:マイケル・シタール、以下:「当社」)は、6億円のシリーズ Aラウンド資⾦調達を⾏ったことを発表いたします。
当社の資⾦調達は2019年2⽉に実施したシードラウンドの2億円に続き、2度⽬の実施となり、累計調達額は8億円となります。今回の第三者割当増資による引受先の中には、シードラウンドにも参加した BITKRAFT Esports Ventures も含みます。
当社は今回の増資を受け、さらなる事業拡⼤のへの投資、採⽤強化、eスポーツエンターテイメント事業の拡⼤、国内最⼤規模リーグの「LJL」(League of Legends Japan League)のクリエイティブ、企画制作、運営を今まで以上に拡充していくことで⽇本のeスポーツ市場の急速な発展に合わせた事業の拡⼤を⾏ってまいります。
また今回の資⾦調達に伴い、プレイブレーンでは新たにアドバイザリー・ボードのメンバーに Mangramo 創業者・現CEOであるバディー・マリーニ⽒を迎え⼊れることを発表いたします。マリー⼆⽒のeスポーツ、エンタテイメント業界での豊富な経験とアドバイスを受けながら、当社は今後も⽇本のeスポーツを牽引していく企業に成⻑することを⽬指していきます。
今回の資⾦調達に関してのコメント
プレイブレーン 代表取締役 マイケル・シタール「⽇本のeスポーツシーンは世界の中では後発ですが、今後4年間で250%の成⻑が期待されている急成⻑市場です。引き続き、我々も⽇本のチームや企業が世界市場に進出していくこと、そして海外のブランドが⽇本のeスポーツ市場とファンにアクセスできるよう⼤規模イベントの運営やプラットフォームの提供に注⼒していく予定です。」
BITKRAFT Esports Ventures 創業パートナー マルタ・バース⽒「今回の投資に取り組むにあたり、⽇本のeスポーツ市場の将来性に⼤きな可能性を感じるとともに、プレイブレーンがさらに⼤きな役割を担えるだろうと感じています。⽇本のeスポーツシーンのさらなる成⻑を⽀援できることを嬉しく思います。」
プレイブレーンについて
株式会社プレイブレーンは eスポーツ の企画、ブランディング、クリエイティブ、制作プロダクション、イベント運営、プロダクト開発とマーケティングに特化した会社です。2016年の設⽴から今に⾄るまで、ゲーム業界、クリエイティブ業界、マーケティング業界など多岐のフィールドに渡ったバックグラウンドを持つメンバーから構成され、⽇本が世界のeスポーツシーンと肩を並べられることを⽬標に取り組んでいます。
2019年1⽉にプレイブレーンは合同会社ライアットゲームズと吉本興業株式会社と⻑期的なパートナーシップを結び、League of Legends Japan League(LJL)の運営ならびに、国際⼤会の⽇本語配信を⾏うことを発表しました。League of Legends 以外にも、「クラッシュ・ロワイヤル」、「ハースストーン」、「PUBG MOBILE」、「グウェント ウィッチ ャーカードゲーム」などのゲームタイトルの国際⼤会の⽇本語配信や、⼤会運営を⼿掛けています。その他「FUTAROKU」、「DEKKI」、「TAIYORO」などのサービスも⼿掛けています。
BITKRAFT Esports Ventures について
BITKRAFT Esports Ventures はアーリーステージ、ミッドステージのスタートアップを対象とした投資会社。eスポーツの分野にフォーカスし、世界中のeスポーツ関連のスタートアップ企業への出資を⾏なっています。
2017年にeスポーツ専⾨の投資会社としてイエンス・ヒルガースによって創設。ヒルガースはESLの創業者でもあり、2015年にMTGに⾃⾝のシェアを売却するまでCEOを務めていました。ヒルガースはBITKRAFTのマネージング・パートナーを務める他、G2 Esportsの共同創設者でもあり、BAYES Holding(旧 DOJO Madness)のマネージング・ディレクタ ーも務めています。
BITKRAFT Esports Ventures は2018年にeスポーツに特化したベンチャーキャピタルファンドを設⽴し、現在、ベルリン、ロサンゼルス、そしてサンフランシスコを拠点に活動しています。